<映画の感想>
上官による命令で罪を犯すという点は「私は貝になりたい」と同様で、自己の意思によるものであったのかそれとも命令に忠実に行動しただけなのかが最大の焦点となっています。
後半の上官への尋問の場面は迫力抜群です。
アメリカでは司法取引が頻繁に行われているようですね。
そのうち日本でも司法取引が採用されるようになるのでしょうか。
「認めれば傷害致死にするけど、認めないと殺人罪で起訴するぞ!」というように・・・
<キーワード>
間接正犯、軍事法廷、私的制裁
トム・クルーズ、ジャック・ニコルソン、ロブ・ライナー
<鑑賞の記録>
番号 03-01