<映画の感想>
本作品はゲーム理論を構築し、ノーベル経済学賞を受賞した天才数学者の話です。映画は予備知識なしで観るのがモットーである私は「ジョン・ナッシュ」って「ナッシュ均衡」のナッシュだったら面白いなと思っていたら本当にこのナッシュでした。
「ナッシュ均衡」とは自分一人だけ一方的に行動を変更してもなんら有利にならないということが、社会の全員について成立しているような社会状態のことで、大学の法哲学の講義で習った覚えがあります。
この映画を一言で言うと、「愛は勝つ」でしょうか。シックスセンスのような面白さもあります。
<キーワード>
2001年アカデミー作品賞 助演女優賞 監督賞 脚色賞
ラッセル・クロウ エド・ハリス ロン・ハワード
<鑑賞の記録>
03-36