<映画の感想>
大学生の恒夫(妻夫木聡)の視点から描かれています。
恒夫がスーパーマンではなく、どこにでもいそうな学生であるところに親近感を覚えました。
それにしても、ジョゼ(池脇千鶴)の大阪弁はいいですね。
きつい言葉でもそう感じさせないところに大阪弁の魅力を感じます。
印象に残っているのは、一人になったジョゼの家に来た恒夫に対するセリフですね。
あのシーンには一人のつらさが表れていて、心にきました。
また、その後のジョゼには驚きました。池脇千鶴があそこまでやるのかと。
この映画を観て虎が見たくなりました。
なお、この作品のアニメ映画版もあるみたいですね。
アマゾンプライムで観られそうなので、近いうちに観ようと思います。
<キーワード>
池脇千鶴 妻夫木聡 犬童一心
<鑑賞の記録>
05-17