ホームシアターライフ

過去の名画にも挑戦していきます

14 2000年代の洋画

ALI アリ アメリカ 2001年 157分 ☆☆☆

<映画の感想> モハメド・アリの自伝的作品です。「蝶のように舞い、蜂のように刺す」のフレーズを信じて迫力あるボクシングシーンを期待してました。でも、当然のことですが、演じているのはボクサーではなく俳優ですから、本当のボクシングのように強く殴…

WATARIDORI フランス 2001年 99分 ☆☆☆

<映画の感想>大自然を飛び回る鳥たちの映像に圧倒されました。移動中に降りかかるいろいろな災難を乗り越えて、自分も鳥になったような気分で観ていました。鳥や自然に興味のない人にとっては単調で退屈な作品だと思いますが、観る価値はあると思います。 …

名もなきアフリカの地で 独画 2001年 141分 ☆☆☆

<映画の感想>ユダヤ人の家族が、ナチスの迫害から逃れるためにアフリカに渡ります。 ドイツでは弁護士として活動していた夫も、アフリカの農場ではただの人であり、また妻はなかなかアフリカでの生活に馴染めません。 このような状況で英国の敵性外国人で…

ラストサムライ 洋画 2003年 154分 ☆☆☆☆

<映画の感想>2003年の興行収入トップだけのものはあります。非常に楽しめました。 この作品は、緻密な時代考証をした邦画ではなく、あくまで洋画のフィクションということを踏まえた上で観る方が、もやもやしなくてよいと思います。 <キーワード>トム・…

Ray/レイ 洋画 2004年 152分 ☆☆☆

<映画の感想> レイ・チャールズの生涯を描いた作品です。 偉大なアーティストの成功物語を素晴らしい音楽とともに聞かせてくれる娯楽映画だとばかり思っていましたが、実際にはハンディキャップやドラッグなどの重いテーマが多く、深い作品でした。 レイ・…