ホームシアターライフ

過去の名画にも挑戦していきます

12 1980年代の洋画

告発の行方 洋画 1988年 110分 ☆☆☆

<映画の感想> バーで起きた不同意性交(これまでの強制性交、強姦)事件について被害者、検察官、被疑者、弁護士、目撃証人がそれぞれの立場で自己の利益のために行動します。 司法取引、陪審制度など日本とは違うところもありますが、日本でも起こりうる…

ラストエンペラー 洋画 1987年 163分 ☆☆☆☆

<映画の感想>清朝最後の皇帝溥儀の人生を描いた作品です。壮大なスケールと場面展開には驚かされます。 映画を観ていて、栄枯盛衰という言葉が頭の中に浮かびました。 日本からは坂本龍一が音楽だけでなく、甘粕正彦役でも出演もしているのですね。史実と…

バック・トゥ・ザ・フューチャーⅡ PART2 洋画 1989年 108分 ☆☆☆

<映画の感想> 一作目では過去に遡りましたが、今回は未来にも行きます。過去にどういうことをするかで未来が変わってしまうということを実感させてくれる作品です。 この作品にインスパイアされて制作された作品もたくさんありそうです。 <キーワード>マ…

バック・トゥ・ザ・フューチャー 洋画 1985年 116分 ☆☆☆☆

<映画の感想> 高校の英語の時間に何回かに分けて観たことはありますが、通して観るのは初めてです。時計台から電気を引っ張ってくるのは、他のものではエネルギーが弱いからだったのですね。時計台のシーンが印象に残っていたもので、その前後は忘れていま…

エレファント・マン 洋画 1980年 123分 ☆☆☆☆

<映画の感想> 1980年のアカデミー賞8部門にノミネートされながらも無冠に終わった作品です。最近の映画にはあまりない重圧感を感じます。観た後も二、三日尾を引くほどの強烈なインパクトがあります。気軽に他人に勧められる映画ではないような気がし…

E.T. 洋画 1982年 115分 ☆☆☆☆

<映画の感想>テレビでは何回か見たことがあるものの、じっくりと集中して観るのは初めてです。 月に自転車で上っていくシーンはいつ観てもいいものですね。 癒されたいときに観るのが良いと思います。 <キーワード>1982年アカデミー作曲賞 視覚効果…

プラトーン 洋画 1986年 119分 ☆☆☆☆

<映画の感想>激しい戦闘シーンなど目の離せないシーンが多く、緊張感があります。 メインは戦闘シーンですが、戦場という極限状態での精神状態の描写などもあり、アカデミー賞4部門を受賞したというのもうなずけます。 映画を観た後でも、強烈な印象が残…

トップガン 洋画 1986年 110分 ☆☆☆

<映画の感想> トップガンマーヴェリックを見て、前作も観たいと思っていたところ、アマゾンプライムビデオのおすすめ作品のところにトップガンが出ていて、急いで観ました。 1986年の作品ということで、画質はマーヴェリックよりも良くないですが、マーヴ…