<映画の感想>
清朝最後の皇帝溥儀の人生を描いた作品です。壮大なスケールと場面展開には驚かされます。
映画を観ていて、栄枯盛衰という言葉が頭の中に浮かびました。
日本からは坂本龍一が音楽だけでなく、甘粕正彦役でも出演もしているのですね。
史実とは異なる場面もあると思いますが、あの時代を知るのにはよいのではないでしょうか。
なお、この作品には、オリジナル全長版というのもあるようですね。
機会があれば、観てみたいところです。
<キーワード>
故宮、3歳で皇帝、終戦、文化大革命
1987年アカデミー作品賞 監督賞 脚色賞 撮影賞 作曲賞 美術監督賞 美術装置賞 衣装デザイン賞 編集賞 録音賞
ジョン・ローン 坂本龍一 ベルナルド・ベルトルッチ
<鑑賞の記録>
04-06