<映画の感想>
日本アカデミー賞総なめ、アカデミー外国語映画賞ノミネートと評判がよかったことから迷わず観ました。
ただ、「七人の侍」のようなアクションや「壬生義士伝」のような感動を期待していた筆者としてはちょっと拍子抜けしました。
清兵衛の一生を描くなら、戊辰戦争での最期まで描いて欲しいと思いました。
多くの人が評価しているなかで、あまり肯定的に書かないのはどうかと思いますが、観る前の期待が強すぎたのかもしれません。宮沢りえの演技はとてもよかったです。
<キーワード>
侍、下級武士、庄内、酒乱の夫、認知症の母
真田弘之 宮沢りえ 山田洋次
<鑑賞の記録>
04-07