<映画の感想>
この作品のテーマは死刑です。
洋画では『デッドマン・ウォーキング』、『ライフ・オブ・デビット・ゲイル』のように死刑をメインテーマにした作品は多いですが、邦画ではあまりありませんね。
日本の刑務所事情や死刑執行の方法など普段はわからないことについても触れてあり興味深かったです。
また、元受刑者は手錠を思い出すから腕時計ができないというのは衝撃的でした。
ただ、ストーリーのほうは途中までどきどきしながら見ていたものの、最後は映画ではよくある話で新鮮味はあまり感じませんでした。
<キーワード>
反町隆史 山崎努 長澤雅彦
<鑑賞の記録>
05-33